世界11カ国が四川省大地震関連の衛星データを中国に提供
2008年05月23日 15:45 アクセス数:
民政省は19日、同省ホームページにおいて、四川省ブン川県で12日に発生したマグニチュード8.0の地震に関し、国家減災センターが11カ国19衛星からデータの提供を受けたことを明らかにした。11カ国には「自然または人為的災害時における宇宙設備の調和された利用を達成するための協力に関する憲章(国際災害チャータ)」に参加する日本、米国、ナイジェリア、英国、フランス、ドイツ、カナダなど7カ国の衛星からの衛星画像も含まれている。
また、国家減災センターは国内で地震発生後直ちに災害対策機制を発動し、北京宇視藍地信息技術有限公司、台湾災害防救科技センター、中国資源衛星応用センター、北京パスコ空間信息技術有限公司、国家基礎地理信息センターなどから無料で衛星画像や航空映像などの提供を受けた。
これら衛星データは、国家減災センターと北京吉威数源信息技術有限責任公司、中国科学院地理科学資源研究所、北京師範大学などにより、共同でデータ処理、情報分析、災害情況、リスク評価が行われ、遠隔から災害情況を知るため力強い材料となったという。