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個人事業か会社組織か

2008年03月15日 16:14    アクセス数:         
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ポイント

  • (1)個人事業のメリット
  • (2)会社組織のメリット
  • (3)個人事業に向く事業
  • (4)会社組織に向く事業

アンサー

(1)個人事業のメリット

個人事業のメリットは主に次のとおりです。

  • [1] 開業手続きが簡単:個人事業では設立登記の手続きが必要なく、従って、登記費用(最低25万円)も必要ない。
  • [2] 商売替え、移転、撤退が自由:面倒な手続きが必要なく、身軽である。
  • [3] 経理がラク:簡易帳簿での記帳が認められ、高度な会計や簿記の知識は不要。
  • [4] 柔軟な資金移動が可能:事業用資金から個人の生活費へ、あるいはその逆の資金の移動が柔軟に行える。
(2)会社組織のメリット

会社組織のメリットは主に次のとおりです。

  • [1] 有限責任:事業に失敗した場合、責任は出資金の範囲内のみ。(ただし、事業主は連 帯保証を求められる場合が多く、事実上無限責任となることが多い。)
  • [2] 税金面で有利:税率が一律のため、所得が増えれば有利。(所得が3000万円を超えた場合、個人事業の税率50%に対し、会社組織の税率は34.5%。)
  • [3] 信用面で有利:商取引や金融機関から融資を受ける際、個人事業より有利に扱われる場合が多い。
  • [4] 人材募集:社会保険・労働保険の整備が義務付けられており、福利厚生面から個人事業より人材を集めやすい。
(3)個人事業に向く事業
当面は、手持ちのヒト・モノ・カネで運営できるのであれば、個人事業が向いています。登記などの手続きにかかる時間や経費が省略できます
(4)会社組織に向く事業
一定のヒト・モノ・カネが必要ならば、資金や人材を集めやすい会社組織が向いています。ただし、会社組織でも、現実的には、資金や人材が、初めから簡単に集まるわけではありません。会社組織が向いている業種には、製造業、商社、卸売業、ソフト開発業などが挙げられます。
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